木ってどんな手順で切るの?知られざる樹木伐採の現場
まず最初に行うのは「周囲の安全確認」と「退避路の確保」です。
木を倒す方向を決め、邪魔になる下草や小枝を取り除きます。
次に、チェーンソーで木に「受け口」と呼ばれるくさび形の切り込みを入れます。
この受け口の角度や深さが、木を倒す方向を決定づける重要なポイントです。
反対側から「追い口」を入れる際、木を完全には切り離さず「ツル」と呼ばれる部分を数センチ残します。
このツルがドアの蝶番のような役割を果たし、木が意図しない方向に倒れるのを防いでくれます。
木が倒れる瞬間は「メキメキッ」という独特の音とともに、大地を揺らす大きな衝撃が伝わります。
この迫力は、現場にいる者だけが感じられる特権です。
倒した後の木は「枝払い」を行い、決まった長さに切り分ける「造材」という工程に移ります。
弊社では、伐採した木を無駄にしません。
良質な木材は建築資材になりますが、曲がった木や細い枝などは自社でチップに加工し、バイオマス発電の燃料として再利用しています。
自然の恵みを最後まで使い切る、地球に優しいサイクルです。
現在、現場スタッフを募集中です。
山口県東部を中心に、山林の管理や伐採業務に興味がある方はぜひ弊社にご相談ください。




